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熱処理サービスに関するお知らせ


この度、株式会社オートモーティブ・テクノロジーズ(以下ATL)は、ニュージーランド第一次産業省(MPI)ならびにオーストラリア農水環境省(DAWE)より、2020-2021年のカメムシハイリスクシーズンにおける熱処理に関して公式承認を受けたことをご報告いたします。
 
ATLの熱処理施設の仕組みは、2019年にニュージーランド第一次産業省よりイノベーション賞を受賞しております。その画期的な熱処理施設は、日本の主要な港にある当社すべてのヤードに設置しており、乗用車、トラック、建機車両、特殊車両の熱処理サービスをご提供いたします。
 
また、ATLは港湾施設での熱処理やその他の検疫検査サービスに加え、移動式熱処理サービスの承認も受けております。これはお客様の希望される敷地内で、大型車両や建機車両等の熱処理サービスの実施を可能にしました。

このATLのユニークなサービスを利用されることにより、仕向地国の熱処理規制や船会社のカメムシ対策要件を満たすことが容易となり、年間を通して出荷を継続することができます。
 
オーストラリア、ニュージーランド、フィジー向けの熱処理に関するお問い合わせにつきましては、是非ATLまでご相談ください。
 
ATLチームは、今後もすべてのお客様に実用的で優れたサービスをご提供できるよう、全力を尽くして参ります。 
By ATL 17 Sep, 2018

NZ Transport Agency(NZTA)は、2018年11月1日からボーダーチェックで検査された未実施のエアバッグリコール搭載車両には「ダメージ」のフラグが立てられると述べています。

リコールが完了する前に車両が出荷された場合、リコールはMR2Aが発行される前にニュージーランドで行われる必要があります。リコールは現地ディーラーで行われますが、すでに登録された車両を優先して作業されており、かつ、その修理費を輸入者に請求する権利があるため、このプロセスは遅延とコストを招く可能性があります。

ATLは製造業者リコール状況確認を通じて、出荷前に影響を受ける車両をお客様に助言し、このプロセスを実行するために日本のサプライヤーと協力しています。ただし前回の投稿の通り、ATLが実施するこれらのチェックおよびプロセスは、出荷および発注される車両がATLへ搬送される 前に 「追加」で実施されるものです。

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